【アイシング初心者さま向け】綺麗なカーブを描くコツ
アイシング初心者さま向け🔰
きれいなカーブを描くコツ
今日は生徒さんからよく質問をいただく、
きれいなカーブを描くコツについてお話しします。
これを読んで、少しでも
「前よりできるようになった!」
思えるようになっていただけたら嬉しいです。
よくある質問:
「綺麗なカーブを描こうとすると、どうしてもガタガタになっちゃって……」
カーブをきれいに描くためのコツ
カーブがガタガタになってしまうのは、
ラインを引く手が安定していないことや
コルネから出したクリームの流れをうまくコントロールできていない
ことが原因です。
以下のコツを試してみてください。
① コルネ(絞り袋)を浮かせる
カーブを描くときは、コルネの先をクッキーから浮かせると、なめらかな曲線がひくことができます。
コルネの先をクッキー(ベース)に、ペタッと押し付けたり近づけすぎずに
コルネを浮かせて垂らしたラインを置いていくような感覚で引いてみてください。
コルネは傾けたりせず、真下に向かってラインを絞ります。
↑コルネの先とクッキーの距離、コルネの角度を参考にしてね。
② 距離を保ちながらゆっくり動かす
カーブは、小さな動きで急に曲げようとすると
ガタガタになりやすいです。
コルネの先をクッキーから離して
一定の距離を保ちながらゆっくりラインを置いていくように
アイシングします。
大きな動きで、ゆったりとカーブを描くことを
意識しましょう。
➡︎視線をクッキーから離して、視野を広げてカーブを描いていきましょう。
慣れてきたら徐々に細かいカーブにも挑戦してみてください。
細かいカーブ(レース模様など)は
大きいカーブとはまた少しちがうので
それについては別の記事でご紹介します!
③ 丸いカーブの練習方法
- 円を描いた紙を用意し、その上にオーブンシートやOPPシートを敷く。
- 円をなぞるようにアイシングでラインを引く。
- 最初は大きな円から練習しましょう!
- コルネを浮かせる距離をいろいろ試してみてください!
垂らしたラインは引っ張らなければ切れないので、勇気を持ってコルネを持ち上げてみましょう!
アイシングを楽しむために大切なこと
最後に、一番大切なのは失敗を恐れない気持ちです!
クッキーからコルネを遠ざけてラインを引くのは
少し勇気が必要🤭ですが
まずはボードなどで練習して感覚を掴むと良いと思います♡
アイシングクッキーは
練習を続けるうちに少しずつ上達していくものです。
最初から完璧を目指さず、
「今日はここがうまくできた!」という
小さな成功を見つけていきましょう。
わたしがよく生徒さんに話すのは
ちょっとした実験をしてるつもりで
こうしたらうまくいかないから次はこうしてみよう🎶と、
あの手この手でやってみるのも楽しいです!
アウトラインを引いて
うまくいかなければ爪楊枝などでラインをとって
またやり直せば良いのです♡
失敗は成功のもと!
そして、完成したクッキーを見たときの
「かわいい!」「美味しそう!」
という気持ちは、次への活力となりますし、
気持ちが満たされますね♡
その瞬間を思い浮かべながら
楽しんで練習してみてくださいね。
この記事が
みなさんのアイシングライフのヒントになりますように!
また、疑問が出てきた時にその疑問を解決せずに
次へ進んでしまうと、それがなかなか克服できずに
苦しくなってしまいがちです。
是非レッスンなどで講師に詳しく質問することも大切です♡
レッスンを受講される生徒様が積極的に質問をしてくださると
講師は実は嬉しいのです♡
(わたしは回答が長くなりがちですが(^◇^;)、熱意を持ってお答えしていますよ!!)
目の前でデモをしながら質問について回答してもらうことが
一番わかりやすいと思います!!
もちろん、質問やお悩みがあれば
Sweet Veil教室公式LINEへ
送ってくださっても👍♡
今回のように
ブログの中で回答させていただきます!!
一緒にアイシングの楽しさを広げていきましょう。
最後までお読み頂き、ありがとうございました♡