【アイシング初心者さま向け】ラインが途切れる原因について
アイシング初心者さま向け🔰
ラインが途切れる原因について
今日は
アイシングでラインが途切れてしまう原因や
きれいなカーブを描くコツについてお話しします。
これを読んで、少しでも
「上手にできた!」と
思えるようになっていただけたら嬉しいです。
よくある質問:「ラインを引いていると途中で途切れてしまいます…」
これは、アイシング初心者さんからよくいただくお悩みです。
わたしのレッスンでも、最初のラインの練習で
この課題にぶつかる方多数!💦
わたしもそうだったのでお気持ちわかります( ; ; )
でも大丈夫!
原因をしっかり理解して、少しずつ練習すれば、きれいなラインも描けるようになりますよ。
ラインが途切れる原因とその対策
アイシングのラインが途切れる原因として
以下のようなポイントが考えられます。
① 絞り出す力が弱い
コルネ(絞り袋)を使うとき、手の力が弱いとラインが途切れやすくなります。
絞る力と動かす速さのバランスが重要です。
例えば、手を動かす速さに対して絞る力が弱いと
途中でアイシングが切れてしまいます。
まずは、ゆっくりとしたペースでラインを引く練習をしてみましょう。
練習方法
- パイピングボードやオーブンシートの上に直線を描く。
- ゆっくり絞り出しながら、手を一定の速さで動かす。
- 線が途切れないように注意しながら何度も練習。
- 少しラインを太めから練習してみる。
- 参考方向にコルネを傾けて、ラインを描く。
② クリームが硬すぎる
アイシングクリームが硬すぎると
なめらかに絞り出すことができません。
特にラインを引くときは、硬さの調整が重要です。
カップで混ぜている段階で、ツヤッとしていて
ツノを立てた時にふにゃっと半分ぐらい倒れるぐらいの硬さが理想です!
ちょっと硬いと思った時は、少しずつ水を足して調整しましょう。
ポイント
- 水を加える際は、ほんの少しずつ加える。
- 硬さを確認しながら、ベストな状態を見つける。
- 毎回同じ道具を使って同じ条件下でツノをたてて判断する。
③ クリームが古い
クリームは、新鮮な状態で使うことが大切です。
時間が経つと、クリームが乾燥したり硬くなったりボソボソしてきて
うまく絞り出せなくなることがあります。
特に数日前に作ったクリームを使う場合は、
しっかり練り混ぜて滑らかにしてから
使うようにしましょう。
④ 練習不足
アイシングは、練習を重ねるほど上達するものです!
初めて挑戦する方は、最初からうまくいかなくても落ち込まないでくださいね✨
失敗を重ねながら、少しずつコツをつかんでいきましょう。
アイシングを楽しむために大切なこと
最後に、一番大切なのは「楽しむ気持ち」です!
アイシングクッキーは、練習を続けるうちに少しずつ上達していくものです。
最初から完璧を目指さず、
「今日はここがうまくできた!」という
小さな成功を見つけていきましょう。
そして、完成したクッキーを見たときの
「かわいい!」「美味しそう!」
という気持ちは、何にも代えがたい喜びです。
その瞬間を思い浮かべながら、楽しんで練習してみてくださいね。
この記事が、みなさんのアイシングライフのヒントになりますように!
質問やお悩みがあれば
Sweet Veil教室公式LINEへ
送ってくださいね♡
一緒にアイシングの楽しさを広げていきましょう。
最後までお読み頂きありがとうございました。